若手のうちから裁量を持ってアイデアを実現できる環境を求め、毎日広告社へ
「自分がどんなチャレンジをしていきたいか」を考え抜いた先で出会ったのが、毎日広告社でした。就職活動を始めた当初に志望していたのは、金融業界。大学は経済学部で金融を学んでいたため、その知識を活かせると考えていました。しかし、選考が進むうちに「自分の強みを活かせる場所」よりも「自分は何をしたいのか」を大切にしたいと思うようになったんです。
そこで思い当たったのが、所属先の野球サークルで担当していたSNS運用でした。「どんな発信なら人が動くか」を試行錯誤してきた経験は、自分にとって大きなやりがいになっていました。これから会社で働く中でも、自分のアイデアで誰かの課題を解決したい。SNSにとどまらず、新聞やテレビといったさまざまなメディアに関わりたい。そんな想いが、広告代理店であれば実現できるのではと考え、選考を受け始めました。
毎日広告社を選んだ決め手は、大きく2つあります。まずはテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webとあらゆる媒体を扱える総合代理店であること。そして、若手にも大きな裁量があると説明会で聞いたことです。面接でお会いした社員の方々のフランクな雰囲気からも、実際に意見を発信しやすい環境なのだと感じることができました。ここなら若いうちから挑戦できると確信し、入社を決めたんです。実際に働き始めてからは、以前から好きで追いかけていたお笑いライブイベントが当社の手がけた企画だったと知り、仕事の幅広さにあらためて驚かされました。
現在はメディア領域を担う部署で、Web広告と雑誌広告を担当しており、ひとことで言えば広告効果を最大化する仕事をしています。営業を通じてクライアントから相談された案件に対し、最適な広告メニューを選定・提案し、メディア(テレビ局や出版社など広告枠を持つ会社)との出稿交渉や条件調整を行うのが主な役割です。Web広告ではパートナー企業と連携しながら、配信管理から効果検証・報告まで一貫して携わっています。
相手の立場に立った工夫の積み重ねが、案件をひとつ前へ動かす
当社には、新人が段階的に力を伸ばしていける制度があります。配属前には、新聞・ラジオ・テレビなど各メディア部門を回る実地研修で幅広い媒体知識を身につけられます。配属後は、別部門の若手の先輩にメンターとして伴走してもらえるなど、部署をまたいだ育成体制が整っています。後者については、月に一度、カフェなど業務から離れた場所で、社内でのコミュニケーションの取り方や働き方について率直に相談できます。直属の上司には話しにくいことも打ち明けられるこの仕組みに、私自身とても助けられましたね。こうした制度にも支えられ、2年目には一人で案件を任されるようになりました。
数ある案件の中でも、特に成長を実感できたのが、テレビやラジオ中心に広告を展開していた地方のクライアントへの提案です。社内の営業担当から「この案件は本気でかたちにしたいんだ」という熱のこもった相談を受け、「それなら、Web広告という新しい選択肢を提案したいです」と、自ら手を挙げて参加を申し出ました。
以降、約4か月にわたってクライアントのもとに通い、地域や年齢層ごとの配信シミュレーションを重ねながら、プランを何度もブラッシュアップしました。さらに、Web広告の導入がこれからというクライアントだからこそ、「相手に伝わる内容になっているか」を常に意識し、専門用語に頼らない説明を徹底。そうした姿勢が信頼につながり、無事案件につながりました。営業担当とともに喜び合ったあの瞬間、「自分の行動で物事をひとつ前に進められた」と実感し、確かな手応えを感じることができました。
挑戦を尊重してくれる環境があるから、次のフィールドへ踏み出せる
毎日広告社には、提案やチャレンジを前向きに受け止めてもらえる風土があります。例えば、入社1年目の夏、まだ業務に不慣れな時期に「この案件のアイデアを出してほしい」と営業担当から声をかけてもらったことがありました。そこで、定石にとらわれず、若手ならではの感覚を大切にしながら3〜4案を提案。実施には至りませんでしたが、「今後も力を貸してほしい」という言葉をいただき、大きな自信につながりました。また、説明会で知った新しい広告メニューを「ぜひ挑戦してみたい」と先輩に相談したところ、「やってみよう!」と背中を押してもらい、実際に提案から実施まで任せてもらえたこともあります。
自主性を伸ばせる環境である一方で、チームで仕事に取り組む意識も強い会社です。例えば、官公庁案件の競合プレゼンでは、過去の傾向分析から資料作成、プレゼンの構成づくりまで膨大な準備が求められ、大きなプレッシャーを感じていました。それでも踏ん張ることができたのは、営業やクリエイティブのメンバーと一丸になってつくり上げている実感があったからです。こうした職種を越えた連携が、視野と仕事の幅を日々広げてくれています。
今後は、Webや雑誌にとどまらず、テレビやラジオ、イベントまで、メディアを横断した提案に挑戦したいですね。普段、エンドユーザーと直接接する機会は多くありませんが、イベントの現場には積極的に足を運ぶようにしています。そこで来場者が喜ぶ表情に触れるたび、提案への思いも一層強くなります。少しでも誰かの心を動かし、その人の毎日にポジティブな影響を与えられるよう、これからも自ら動き続けていきたいと思っています。